ロシア侵攻の戦禍を逃れ、ウクライナ南部のオデッサから神戸市北区へ避難してきたバレエダンサー、オレナ・ドブリャンスカさんが25日、大阪市のザ・シンフォニーホールであったコンサートに出演した。母国への思いを胸に、約3分の演目「瀕死(ひんし)の白鳥」を披露。たった1羽で湖面に浮かぶ傷ついた白鳥を舞い、生と死の葛藤を表現した。
「瀕死の白鳥」を踊るオレナ・ドブリャンスカさん=ザ・シンフォニーホール
Source: グノシーエンタメ
母国・ウクライナの苦難「瀕死の白鳥」に重なる 神戸に避難のバレエダンサーが迫真の演舞

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