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凋落が止まらず、〝貧すれば鈍する〟を地で行っているフジテレビ。もはや、やることなすこと全てが裏目に出ているが、その判断が珍しく好転したと話題になっている。
それは、『RIZIN』が主催する格闘技イベント『THE MATCH 2022』をめぐってのことだった。同イベントは那須川天心vs武尊のカードを実現し、格闘技ファン内外から多くの注目を集める世紀の一戦に。
しかし、これだけの注目を集めながら、中継は地上波テレビではなくネット放送局のABEMAで行われたのだ。
「この裏にあるのは、直前に報じられた〝反社交際疑惑〟と言われています。『NEWSポストセブン』は5月、音声データと共に、『RIZIN』関係者のY氏が反社との交際を持つとスクープ。また、同団体代表が、これを暴く記事の差し止めに、ジャーナリストへ500万円を支払ったことも明らかにしています。これを受け、当初放送予定だったフジは、5月末に『主催者側との契約に至らず』放送しないことになったと公表。やはり、コンプライアンスの厳しいテレビ局は、反社と関わりのある団体を流す訳にいかず、代
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