『ヒロアカ』雄英1-A初の欠損発生に戦々恐々! 次の“被害者”は爆豪勝己?
『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)
物語が進むにつれ、徐々にショッキングな展開が増えている漫画『僕のヒーローアカデミア』。その中で緑谷出久が所属する「雄英高校」1-Aは、なかば“聖域”のような印象もあったが、ここにきて作者・堀越耕平の魔の手が忍び寄りつつあるようだ。
※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています
ヴィランとヒーローが激突する最終章にて、最初の犠牲者となってしまったのは、「イヤホンジャック」の個性をもつ女子・耳郎響香。能力の性質から、耳たぶがプラグのようになっているのだが、そこを狙われることになった。
6月6日発売の『週刊少年ジャンプ』27号に掲載された第355話にて、耳郎は常闇踏陰やホークスと共に、宿敵AFO(オール・フォー・ワン)と対決。だが容赦のない攻撃に耐えきれず、左耳の欠損という痛手を負った。左耳は跡形もなく消し飛んでおり、修復が困難だと思わせるような描き方だ。
これまで本編において、身体の一部が欠損するほどの重傷を負ったキャラはいなくはない。たとえばミルコは脳無ハイエンドとの戦いで左腕と右足首から下を失い、義手と義足を着用している。また、「
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