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自民党出馬の生稲晃子に“損害賠償”トラブル…脇の甘さに「議員務まるかな」

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(C)Wiktoria Matynia / Shutterstock
元『おニャン子クラブ』の生稲晃子が参院選出馬を表明したことで、所属する芸能事務所『プロダクション尾木』が損害賠償を請求されていることが分かった。
生稲は4月6日に自民党本部で記者会見を行い、今夏の参院選に東京選挙区(改選6)から出馬すると発表。
「これまで36年間ファンの皆様に温かく支えられてきた。課題を解決するために国会議員となり、病気と仕事、子育てを両立してきた自分の経験を政策などに反映したいと思い、出馬を決意しました」と出馬理由を明かした。
ところが今月6日になって、『ジェイコムホールディングス』の連結子会社である『東京テレビランド』が、生稲の所属事務所『プロダクション尾木』に対して訴訟を起こしていたことが発覚したのだ。
「生稲は通販番組『痛快! 買い物ランド ショップ島』に不定期出演していますが、参院選に出馬することで生稲の映像を放送することができず、運営会社が損害額の補填を求めていました。現時点における確定額は約900万円ですが、話がまとまらない場合は、今後2000~4000万円ほど請求額が増額される可能

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