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山口県阿武町で給付金4630万円が誤って個人に振り込まれた事件を、多くのメディアが連日報道している。そんな中、コメンテーター・古舘伊知郎の発言が視聴者から絶賛されている。
5月25日に放送されたお昼の情報番組『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)では、4630万円の誤送金のうち、4300万円近くを法的に確保したことを伝えていた。
司会の石井亮次がコメンテーターに話を振ったところ、古舘は「石井さんごめんなさいね、ちょっと話を大きく変えちゃうんだけど」と発言。古舘は4300万円が〝大事な税金〟であるとした上で、同じ税金問題としてコロナ予備費で使用された11兆円について言及した。
古舘はコロナ予備費を「11兆、12兆円という気の遠くなるようなお金」と表現。コロナ予備費の莫大な税金が、どこにどれだけ使用されたのか不明瞭になっていることを問題提起した。古舘は国民が予備費の使途を知ることができない現状を取り上げ、「これは国会でももっと大きくやるべき」と言い切っている。
古舘の報道人としての姿勢に拍手喝采!
〝4630万円〟
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