オードリー・ヘプバーン (C)SariMe / Shutterstock
伝説的名優のオードリー・ヘプバーン主演の映画『ローマの休日』のデジタルリマスター版が5月13日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されると発表された。しかし、吹き替え声優が変更になったことに、ネット上では不満の声が上がっている。
同作はローマの街を舞台に、とある国の美しい王女・アン(オードリー・ヘプバーン)とアメリカ人新聞記者のジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)の恋模様を描いた不朽のラブストーリー。
多忙な日々に疲れ果てたアンと彼女のスキャンダルを狙うために近付いたジョーが、ローマの街でめぐり逢い、そして恋に落ちていく。決して報われない恋ではあるが、その垣根を越えた壮大なラブロマンスが描かれた歴史的名作だ。
今回の放送は、18年ぶりの地上波放送。注目すべきは、日本語吹き替え版のキャスティングが、オリジナル版から変更されている点だろう。
アン役は、メガヒット作品『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役として有名な大人気声優・早見沙織が務めることに。またジョー役には声優の同じく「鬼滅」声優の浪川大輔など、キャスト
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