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「餅は餅屋」の論理で、「声優以外にアニメキャラを演じさせるな」と主張することで知られる声優オタク。昨今、この主張がようやく証明されつつある。
ご存知の通り、声優は『鬼滅の刃』大ブームの影響を受け、2020年から仕事の幅が広がっている。
これまではアニメの仕事が主だったが、バラエティーやドラマにも平然と出演するようになった。だが、これに対する評判は、オタク以外の視聴者からすこぶる悪い。
昨年5月放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)では、「鬼滅」声優の小西克幸(宇随天元役)が素人のような悪ノリを連発し、ネット上には《とことん寒いな》《あのノリはニコ生とかの声優番組でしか通用しないって気付いてほしい》などといったクレームが噴出。今春から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)レギュラーになったマスコットキャラ・ハピナンデスも、声優・高橋美佳子の声当てが《だいぶうるさい》《ガチで不快すぎる》と初回から不評を買った。
「鬼滅」主人公役・竈門炭治郎を演じる花江夏樹も、4月21日にスタートした新ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレ
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