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80歳手前・おすぎとピーコの“終活”…地方に移住し「老老介護」の日々

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(C)Gelpi / Shutterstock
双子のオネエタレント・おすぎとピーコとして活躍したピーコが、おすぎの介護を告白したのは昨年末のこと。2000年代に一世を風靡した人気タレントも、今や〝終活〟に入っているようだ。
昨年12月、『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したピーコは、悲しげな様子で「あの人がちょっと具合が悪くなって、面倒見てやらないとダメなんです」とポツリ。
その現状について、同じく双子で人気を博した長寿姉妹・きんさんぎんさんを引き合いに、「うちはきんさんぎんさんみたいにはならないと思うわ。あの人、今、本当にダメなんだもん」とその容態を滲ませた。
毒舌キャラで売れっ子だったピーコがここまで弱音を吐くとは、一体誰が想像しただろう。その歴史を振り返ると、ピーコはファッション関係、おすぎは広告代理店の仕事に就き、広告代理店の縁から30歳でラジオ番組に出演。これが徐々に人気を博し、後にピーコが辛口ファッションチェック、おすぎが映画評論家として売れっ子となる。
2000年代に大人気タレントになるも…
2000年にはピーコが、02年にはおすぎが国民的バラエティー『笑って

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