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今年3月にコラボキャンペーンで問題を起こし、続けて「生娘をシャブ漬け戦略」発言で世間を騒がせた牛丼チェーン『吉野家』。連日メディアで騒動を取り扱っていたが、同じように不祥事を起こした寿司チェーン『くら寿司』との〝報道姿勢の差〟に疑問の声が上がっている。
4月20日に『文春オンライン』が、「くら寿司」に勤務する30代男性店長が店の駐車場で焼身自殺をしていたというニュースを報道した。男性店長は、日常的にパワハラを受けていたと言い、過去には厨房からの怒声がフロアまで響き、客からクレームが入ったこともあったそうだ。
どちらも悪質な事件だが、明確な〝被害者〟がいる「くら寿司」の事件のほうが悪質に思える。しかし同社は「文春」の取材に対し、《個人的な事情によるものであることが推定されております》とし、業務との関連は否定していた。
27日に配信された「文春オンライン」によると、男性店長の姉は「弟は仕事に苦しんでいた」と語り、《弟の部屋に遺されていたパソコンを持ち帰ったのです。開くと、ツイッターに自動ログインできた。非公開の鍵アカウントに、弟が仕事
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