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ゲームにハマりすぎることで、理性的な判断ができなくなる〝ゲーム障害〟の有害性が、またも明るみになってきた。だが、これを認めたくないのか、ゲーオタたちは論点をすり替えた批判に勤しんでいる。
今回目を付けられてしまったのは、人気オンラインゲーム『フォートナイト』に関する事例の報告。
4月19日、経済誌サイト『プレジデントオンライン』は、安倍晋三元首相の母校である成蹊大学客員教授の報告として、当初の約束である2時間を破り、15時間もゲームをプレーするようになったという小5女子の実例を紹介した。
母親は、《夜もこっそり起きてプレーしており、寝不足で学校で居眠りしていると先生から言われた。いつの間にか課金もしており、お年玉を使い込んでいた》《ゲームをやめさせようとすると、「ゲームができなくて私が仲間はずれにされてもいいの」と泣き出してしまう》《友だちに対する言葉遣いも悪くなり、ゲーム中に「殺す」「いっぺん死ねば」などと叫んでいた》など、愛する我が子の変貌に胸を痛めているという。
教授は記事内で、こうした行動とゲーム障害との関連
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