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芸歴15年以上の芸人だけが参加できるお笑い賞レース『G-1グランプリ(ジカタNo.1グランプリ)』が4月10日に行われ、漫才コンビ『磁石』が優勝を果たした。
芸歴15年以下の『M-1グランプリ』の参加権を失った、くすぶり芸人が出場する同大会。審査員は本家『M-1』でも審査員を務めたことがある渡辺正行、宮迫博之をはじめ、『デンジャラス』ノッチ、『BOOMER』伊勢浩二、演出家の長久弦氏が担当。そしてなんとMCを、不仲解消コンビ『おぼんこぼん』が務めた。
今回優勝を果たした『磁石』は、2002~07年ごろにかけて『爆笑オンエアバトル』で大活躍したものの、『M-1』は8年連続準決勝で敗退し、一度も本戦に出たことのないまさにくすぶりコンビ。『THE MANZAI』では決勝に進出できたものの、特に印象を残せずに終わっていた。
「イケメンっていうイメージがあったけど」
そんな、常に〝あと一歩感〟の漂う「磁石」の悲願の優勝に、ツッコミの佐々木優介は嬉しさで大泣き。ネット上でも
《とっくにネタの面白さは認められていたのに個性が薄くてなかなか
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