土田晃之 (C)まいじつ
4月3日放送の『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)で、前身番組『くりぃむナントカ』から9年ぶりの復活を遂げた人気企画『芸能界ビンカン選手権』。久しぶりの開催に長年のファンが大喜びする一方、物足りなさも感じられてしまったようだ。
今回の復活は、4月からの放送枠拡大を記念した企画。『くりぃむしちゅー』有田哲平を進行役に、相方・上田晋也、山本舞香、『SixTONES』田中樹、ヒコロヒー、おいでやす小田が解答者として参加した。
同企画は大まかに言うと間違い探しクイズで、さまざまなスポットに仕込まれた間違いを〝ビンカン〟に気付いて当てるというコンセプト。アシスタントの変装、謎の参加者といった、明らかにおかしい間違いから、言われなければ全く気付かない間違いまで散りばめられている。
得点は分かりやすいものほど低く、分かりにくいものほど高く設定されており、どう見てもおかしいところは1点や10点という配点。しかし、「ロケ参加者が放送ではいないことになっている」「実はロケ場所が事前告知と違う」という絶対に気付かないような間違いは100点や1000点と桁違いで、一発逆転も可能だ。
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