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俳優・木下ほうかによる若手女優への〝性加害〟報道が、業界各所に波紋を広げている。
発端となったのは、映画監督・榊英雄が自身の監督作品の出演女性に性行為を強要していたとの告発報道。榊は実に7人もの女優に手を出していたのだが、同作出演の木下も別の女優2名に性行為を強要していたという。
告発者によると、木下は演技指導の名目で自宅に女優を呼び出し、厳しい指導ののち、寝室に連行。そこで女優の顔に性器を突き出し、口での行為を強要したという。もう1人の告発者に至っては、木下からのキスを拒むと「これから育ててあげようと思っていたのに残念です」などというメールが届いたため、後日、恐怖心から木下の自宅で性行為に至ったという。
「立場を利用した典型的なパワハラ・セクハラに、当然ながら世間は騒然。しかし、こうした被害は演劇界では起こりやすく、特に同じようなメンバーが馴れ合う劇団の世界では日常茶飯事なのが実態です。今はメジャーで活躍しているあの劇団出身俳優も、過去にはこうした行為を平気で行なっていたと聞きますね」(演劇関係者)
某劇団出身の
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