『格付け』錦鯉は将来性ナシ？ 視聴者反発「失礼な話」「無慈悲すぎ」

錦鯉　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　
3月22日放送の『芸能人格付けチェックBASIC　春の3時間スペシャル』（テレビ朝日系）で、錦鯉をディスる演出が見られ、視聴者から「かわいそう」との声が飛んだ。
5問目に出されたのは魚の錦鯉の価値を見極める問題だった。ナレーターは「泳ぐ宝石とも呼ばれ」と錦鯉を紹介した。
目利きをするのは2匹の錦鯉。正解の錦鯉は300万円相当の価値があるといい、価値が1000万円以上に高まる可能性を秘めたものだという。
不正解の錦鯉についても、ヒロド歩美アナウンサーが説明。「ごくごく普通の錦鯉」としながら、値段は1万円と説明。10万匹を飼育する千葉県の養魚場から取り寄せ、小泉孝太郎や松本まりか、元サッカー選手の中澤佑二らが泳ぐ錦鯉を直接眺め、目利きをした。
魚の錦鯉に「将来性がない」
視聴者の間で物議を醸したのは、番組側が用意したテロップ。正解の魚には「品評会優勝候補の錦鯉 300万円」、不正解の魚には「将来性がない錦鯉 1万円」と表記されていた。
視聴者は魚の錦鯉と同時に、『M-1グランプリ』で最年長優勝を果たしたお笑いコンビの『錦鯉』をやゆしたものとも受け取っ

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