山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
歴史に残る〝迷作〟として数々の批判を集めた、『Hey!Say!JUMP』山田涼介主演の映画『大怪獣のあとしまつ』。公開から約1カ月、今度は同映画のプロデューサーの発言が新たな火種となって、またも炎上を巻き起こしているようだ。
発端は総合トレンドメディア『ORICON NEWS』で行われた、同作の企画・須藤泰司氏とプロデューサー・中居雄太氏へのインタビューだった。映画の評判について須藤氏は《完全にシリアスな作品ではなくコメディ要素もあることが観客に伝わると考えていましたが、これまた予想以上に伝わりませんでした》とコメントする。
また中居氏も《伝えることの難しさを痛感しております。これは宣伝方法のことではなく、本編を観たお客さんの第一印象として「伝わっていなかった」という意味です》と、映画を通じて感じた〝伝える〟ということの難しさを説明する。
さらに、須藤氏は歴史的な名映画監督であるアルフレッド・ヒッチコックの名前を挙げ、《ヒッチコック監督が、演出に対する不満をぶつけてくるイングリット・バーグマンに言った言葉が好きです。「たかが映画じゃないか」。本
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