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3月6日のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は、「ボクらの丁稚物語2022 ~涙の迷い道と別れ道~」の後編を放送。〝丁稚制度〟を取り入れている家具製造会社『秋山木工』で働く若者たちの姿を追ったが、ネット上で物議を醸している。
「秋山木工」の丁稚奉公は8年間で、見習い1年、丁稚4年、職人3年。職人になれば一流ホテル、有名ブランドの一点物の家具を注文されるようになるという。若者たちは奉公中に腕を磨いており、『技能五輪全国大会』のメダル常連。2月27日に放送された前編では、時代に逆行する丁稚制度に驚く視聴者が続出し、《完全なブラック会社》とネット上で非難の声が上がっていた。
続く今回の放送では、事前の技能五輪テストで合格点を貰っていた佐藤伸吾さんが、大会に出場させて貰えず退職する様子が放送された。
「『技能五輪全国大会』の神奈川県代表に、『秋山木工』から佐藤さんの名前が挙がっていました。しかし、先輩たちから指摘されていた生活態度を改善することができず、秋山社長は全国大会への出場をとりやめに。また、
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